「どろんこになりたくなーい。」
「きたないからイヤ−。」
せっかく田んぼにきたのに、あんまりいい反応じゃない子どもたち。
でも、気がつくと足をつけちゃった子どもたちは、泥合戦がはじまっていました。
「山のぼりたくなーい。」
「ここにじっとしてたーい。」
何しに来たの?って言いたくなるのをグッとこらえて、「行こうよ!」とリーダーたちがぐいぐい押すと…。
「アケビ、めっちゃおいしい!」
「頂上きもちいいー!」
とご満悦。
子どもたちはかまって欲しくて言ってるだけのことも多いし、やったことないことに臆病だったりします。
子どもたちの「気持ち」を受けとめることは大切。
でも、言ってる言葉がそのままその子の「気持ち」とは裏腹なこともあります。
見極めるの難しいし、タイミングが重要だったりします。
ガイア自然学校のリーダーたちが、学んでいるのはこんなところだったりします。
事前に子どもたちの気持ちになって、全力であそぶのも、こうした気持ちを知るためです。
(ただただ楽しそうですが…)