昨日は自然教室ガイアキッズ「風とあそぶ」でした。
内灘の海岸であそびました。
凧をつくって飛ばしたり、貝がら拾いをしたり、海賊船を作って乗り込んだり、寒い海岸だけどポカポカした気持ちであそびました。
子どもたちは、やりたいことをやりながら、Gリーダーと共に笑ったり、ケンカしたり、一緒にすごしました。
ちょっとした事件があり(貝拾いしてたら○骨発見)、こっそり警察の方に来てもらって状況説明してたら「なんのイベントですか?」って聞かれました。
まあ、普通そのように聞かれるんですが、「イベント」って言われると、抵抗心が生まれちゃうのです。
「イベントじゃねえよ!
イベントって言うと、何か「やる」ことが目的だろ!
でも、ガイアの活動は「やること」自体にそんなに重きは置いていなくて、それをやってる間の気持ちの動きとか、気づきとか深めるための活動なんだよ!
「やること」に重きを置いていたら、全員に凧上げを「させなければ」ならないイベントになっちゃう、けどそうじゃない。
凧上げも「やりたい気持ちがあれば」できるし、他にどんなあそびでも生み出すことができるけど、自分が「どうしたい」かを自分に問いかけながらあそぶのが大事なんだ!
だから自由にあそんでるんだよ!
一緒にいるリーダーも、「やらせる」ことに集中するんじゃなくて、その時その瞬間の子どもの気持ちとか、思いとかに気づくことに集中しようとしているんだよ!
イベントじゃねえー!これは教育活動なんだ!」
と言っても、警察の方には関係ないし意味ないので、もちろん言ってませんけどね。