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Nature school camp

ガイア自然学校 キャンプ

1泊2日
対象年齢:年少〜小学6年生とその保護者様
フィールドハンタープログラムのイメージ

プログラム概要

ご参加いただくお子さまに素晴らしい体験となりますように、自然の中で楽しいことや感動的なことがたくさんあるキャンプですが、 それだけじゃないのが教育キャンプの良いところです。

目的は「子どもたちの主体性」を育てること。

食器は自分で洗います。 着替えも自分でします。(幼児はお手伝いします。)「たのしいこと」も自分からさがそう。 ケンカしたっていい。(暴力はダメです。)

キャンプでは、担当リーダーが一緒に生活し、子どもたちの様子を見ますが、できるだけ子どもたち自身が自分でできることをやれるようにサポートします。集団生活は楽しいだけではなく、辛いと感じることもありますが、リーダーは寄り添い、子どもたちのことを受けとめます。「自ら解決する力」を育むためにキャンプは効果的です。また、ケンカも起こりますが、リーダーはジャッジせず、子どもたち自身が自分の気持ちを話すことができるように支援します。

キャンプの様子

安全は「自ら危険を察知する力」を育てること。

自然の中での生活は、危険がたくさんあります。あぶない虫もいるし、地面はデコボコで転びやすい、海や川であそべば溺れる危険性もある…。当然ながら「事故」が起きないように、様々な安全対策は行います。 水あそびには必ずライフジャケットを付けたり、ナタや包丁など刃物を使うときはちゃんと「安全な使用方法」を教えた上で使います。

ただ、危険だからといって全部を取り除いたり、大人が心配しすぎて子どもの行動を制限しすぎるのは、子どもたちの「危険を察知する力」を失わせてしまいます。 そのことの方が、将来的にとても危険なことなのです。転んだり、小さいケガはしてもいい。けれどちゃんと危険を知ってもらうことを諦めません。ガイア自然学校のリーダーは、子どもたちと安全に自然体験をするために毎週研修を受けています。

キャンプの様子

自然は「思い通りにならないこと」を知ること。

原則として「安全」が優先されますので、ひどい天気の時には予定どおりにあそべないこともあります。それも自然として知り、その時安全にできることで活動していきます。

ムシキャンプだけど、思った通りのムシが採れないこともあります。あくまで「自然」の体験を大切にしているのでホームセンターで買ってきたカブトムシを配ったりしません。フィッシングキャンプでは「釣り方」は教えますが、絶対全員魚が釣れるとは限りません。それも自然です。くやしい気持ちはわかります。そこに寄り添うことは忘れません。しかし、その悔しい気持ちも大切な体験のひとつです。

ガイア自然学校 キャンプの特徴

  • 主体性の尊重のアイコン Point1

    主体性の尊重

    あなたはあなたのままでいい。ほめない、叱らない、認める教育を行います。教育の目的は一人ひとりが自立し自分の意思で判断でき、しかも他者と心を通わせることのできる人間になることと考えています。人や自然とのふれあいの中で体験し、実感を通して育みます。

  • 危険察知する力を育むアイコン Point2

    危険察知する力を育む

    自然は危険がたくさんありますが、大人が先回りして危険を排除するのではなく、どうすれば自ら危険を察知して回避することができるのか、またそのために必要な安全対策が何なのかを身につけられるような教育を行います。

  • 自然教育のアイコン Point3

    自然教育

    様々な原体験から学ぶこと、自然が五感や想像力を育てます。土、火、水…その他様々な生き物や植物とふれあったり、体験することにより生きた知恵を学びます。また変化に富んだ保育環境は運動機能やバランス感覚を育てます。

開催プログラム

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プログラム参加費や持ち物は各回ごとに異なりますので、
各プログラムの詳細ページにてご確認ください。

お問い合わせ・プログラム参加

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