「Money! Money!」
手を差し出しながら寄ってくる子どもたちと何度か出会いました。
お金は渡さずに、つたない英語で名前を聞いてみたり、自己紹介してみたり、Gリーダー得意のなんとなくあそびだす雰囲気で、いつの間にか仲良くなってあそびだす子どもたち。
やっぱり、笑顔とあそびは世界の共通言語ですね。
フィリピンで、いい人たちからちょっと怪しい人たちまで、たくさん生で交流しました。
用意された国際交流ではなく、直接的な関わりがたくさん作れるのが、ワールドキャンプの良いところだと思っています。
Gリーダーたちも世界の感覚というか、英語も必要だけどコミュニケーションにはそれだけではない何かを体験したのではないかと思いました。
僕自身も世界中で子どもたちを笑顔にできるような仕事をしていきたいと、改めて思いました。
ガイア自然学校では、年に1回、Gリーダーたちへの任意研修としてワールドキャンプを実施しています。
今年は、ダイビングライセンスの修得を目指しつつ、フィリピンの社会に触れるためセブ島へ8日間滞在しました。