「○○くんが、いじわるしてくるー。」
とか、
「○○くんが、わたし何にもしてないのに、木の棒なげてきたー。」
とか、
よく言いに来ます。
しかし、ガイアの大人たちは「そうかーいじわるされてイヤな気持ちなん?」とか、「泣くくらい辛かったんやね。」とか、それを言ってきた子の気持ちを受けて止めるだけです。
そうすると「うん。」って言って、また違うあそびに帰っていきます。
大事なことは、なにか?
子どもたちのケンカや問題を大人が解決してしまうことほど、もったいない事はありません。
子どもたちも、それに慣れてしまうと「言いつける」だけで自分から解決しようとしたり、話し合う努力をしなくなってしまいます。
言いつけても何も解決しない、自分で気持ちを伝えたり、解決しようとしたり、モヤモヤしたままだとしても、自分から動くことが大事です。
でも辛くなったら、その気持ちはちゃんと受けとめます。
「ぴっからに言いつけても何にもしてくれん…。」
昨日言われて、しめしめってなりました(笑)