「いい!じぶんでできる!」
小さな子どもたちの「じぶんでできる」は、だいたいできません(笑)
でも、それを「見守る勇気」が大切ですね。
失敗しても「大丈夫」って、見てくれる大人がいるだけで、子どもたちは安心して失敗できるし、失敗を超えて成長していくもんだと思うんです。
ガイア自然学校では、保護者の方は送り迎えだけで、同伴のプログラムは「森のようちえん」だけ。
それも、保護者の方に自分の子どもを見てもらう訳ではなく、むしろ子どもそっちのけであそんでもらったり、まったりしてもらったりすることを大切にしています。
なぜなら、親が一番「見守れない」からです。
ガイア自然学校のリーダーは、見守り、見守ってるよってことを声にしてかけることを大切にしています。
もちろん、リーダーも常に悩みながら、失敗しながら子どもたちと関わっていますが、できるだけ手をださないようにがんばります。
「子どもたちの成長」が一番大事にしたいことだからこそ、です。