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Column

ぴっからコラム

七転び八起き

スキーキャンプの子どもたち

「めっちゃ楽しかったー!」

「もっとすべりたーい!」

スキーキャンプ3日目の、最後のひと滑りを終えた子どもたちの声です。
あまりに元気いっぱいに楽しそうな子どもたちの声に、近くにいたリフト券売り場のおばちゃんも

「いい活動してるねー。」っと

うれしい感想をスタッフに伝えてくれたそうです。
今年は天気にも恵まれ、快晴の中、しかもほどよく新雪で滑りやすいコンディションでした。

毎年、1月の連休は、2泊3日のスキーキャンプを行っています。
雪の多さと施設の利便性を考えて、新潟県妙高市まできています。
キャンプと言っても、国立の施設で宿泊しスキー場までバスで移動するので、合宿みたいな感じです。
初心者の子どもたちもたくさん参加してくれていて、今年は5人の子どもたちが初めてのスキー。
初日はスキー板をつけただけで、立つこともできずバタバタゴロゴロしていた子どもたち。
タイトル通り、本当に「七転び八起き」しながら雪の上を過ごし、3日目にはリフトに何度も乗って滑っては最後には「もっと乗りたかった−!」と叫んでました。
とても楽しい3日間でした。

指導者体制

ガイア自然学校のスキーキャンプは、とても贅沢なスキーができるプログラムです。
子どもたちと一緒にスキーを滑り、生活も共にするGリーダーの存在があるからです。
実は、Gリーダーたちもそんなにスキーが上手くないメンバーもいれば、バリバリ滑れるリーダーまで多種多様です。
そんなGリーダーたちですが、子どもたちのレベルに併せて一緒のグループでスキーを楽しみます。
初心者の子どもたちには、初心者やちょっと滑れるリーダーたち。
そこそこ滑れる子どもたちには、そこそこ滑れるリーダーたち。
上手に滑れてさらにレベルアップした子どもたちには、上手に滑れてレベルアップしたいリーダーたち。
スキーを楽しんだ後、ご飯やお風呂、部屋で枕投げや2段ベッドで寝る時も、一緒に楽しみます。

「今日は上手く滑れなかった…。」

ちょっと落ち込む子どもたちにも、

「そうなんやね、明日は一緒に滑ってみよ?」

そんな気持ちにも寄り添いながら、勇気づけることができる体制です。

共感と主体的成長

初めてスキーをする子どもたちのグループには、今年で言うと5人に3人のGリーダーがついて、一緒にスキーをしています。一緒に滑っているGリーダーも、そんなにスキーがまだ得意でないリーダーたちがついていました。
でもだからこそ、最初の上手く立ち上がれない時の気持ちや、やっと滑れるようになった時の感動が、共感できます。

この「共感」が、子どもたちの成長にとってとても大切だと考えています。

単純にスキーの技術的なレベルアップであれば、スキーのインストラクターさんに教えてもらった方がレベルが上がりやすいでしょう。
親がじっくりついて、1日滑れば滑れるようになることもあると思います。
しかし、ガイア自然学校のもうひとつの目標、それは「子どもたちの主体的な成長」です。
的確な指導だけでは得られない「共感」によって、子どもたちは「自分でやってみる」「自分でがんばろう」とする気持ちが生まれます。
例えば、初心者の子どもたちは何度か「くじけます」。
うまく立ち上がれないし、すぐに転んじゃうし、リフトはまだ怖いから歩いて登るしかないけど正直しんどいし。
「もうムリー。」ってなる子どもたちの気持ちは当たり前です。
その気持ちに寄り添うのはスキーのインストラクターさんや親には、実は難しいと思います。
「なんでできないの?」が先に出てきてしまうことが多いからです。(必ずしも全員ではありません)

「しんどいよねー。〇〇もこないだそうやったよー。」

「でも、リフト乗れるようになったら楽しかったよー。」

そんな風に「気持ち」に寄り添いつつ、乗り越えた経験を話してくれるリーダーが側にいること。
これだけで、子どもたちは自分で立ち上がります。

優秀な指導者によって成長することよりも、「自分で乗り越えて成長した実感」があった方が、子どもたちの将来に役立つと思いませんか?

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