「おまえら、ホンマにうんこ大好きやな〜!」
泥団子作ってるハズの子どもたちが、こんなのを作ってたのでつい一言。
しかし、ふと思いました。
キャンプ中、うんこが出る出ないは子どもたちの健康にとって重要です。
うんこって、バカにできない。
「キャンプで毎日うんこ出る人は、最強だ!」
って、今日の朝は子どもたちに教えました。
そしたら割とみんな「おれ出たよ!」「ぼくも!」「わたしも!」と元気に教えてくれました。
良い傾向です。
子どもたちは、うんこネタが大好きです。
下品だなーって、いつも笑ってます。
でも、よく考えたら大人の自分もうんこネタでは笑ってしまいます。
しかも、うんこって、人間の「生活」にかかせない、大切な生きる上での作業のひとつですね。
「キャンプ」は「生活」です。
楽しい楽しい大人が用意したアクティビティも結構ですが、この「生活」を共にすることで生まれる「信頼関係」が、子どもたちの主体性を伸ばすのに役立っていると思うのです。
「今日、うんこでた〜?」とか、
「えー?とうふがキライなん?」とか、
「あんた寝相めっちゃわるいな!(笑)」とか、
そんな会話が、関わりが、自然と生まれるのが「キャンプ」の良いところです。
そして、そんな話しができるGリーダーが側にいてくれるから、子どもたちはのびのびとキャンプの中で自分を出すことができてきます。
学校よりも短期間なのに、子どもたちへの影響がある程度見られるのは、こうした「生活」を通した関わりがあるからだと思います。
うんこを通した、、もといキャンプを通した子どもたちへの教育を、これからも実践して行きたいと思います。